歯科医師と医療機関をつなぐ

今回初めての転職ということで、面談では不安材料をすべて出していただけるよう時間をかけてお話をお聞きしました。最初は「転職はまだ先の話です」ということだったのですが、何度かお話を伺ううちに、なるべく早いタイミングで新天地で頑張りたいというモチベーションを感じられました。ヒアリングは主にメールで行い、勤務時間外に何度か電話で直接お話をしました。転職動機の中で一番優先順位が高かったのが、将来を見据えて若い時期はとにかくスキルを身につけたいということでした。最新設備を整えていて、かつ教育に熱心な院長がおられるクリニックを中心に探したところ、数件からオファーがあり転職先はすぐに見つかりました。
最大の課題は、現在の医院の退職時期の調整でした。 引継ぎ期間と次のドクターの入職目処が立つまではきちんと仕事をしたいというご意向があり、転職先にしばらく待って いただくことになりましたが、誠意ある対応のおかげて無事に円満退職となりました。 新天地では、転職動機でもあった「スキルアップ」に向けチャレンジしておられるとのことで、ご本人も忙しいながらも 充実した時間を過ごされているとご連絡いただきました。また院長からも、スキルアップに貪欲でポジティブなドクターを紹介していただいたと感謝のお言葉をいただきました。